おじさまと二人きりで裏半原越へ!
見慣れた練習コースなので本日のルールは
起伏と平地はアウター縛り
半原越のみインナーでギア2枚残し縛り
で行ってきた!
とりあえず朝から暑いねなんて話ししつつスタート
スタート直後に前方に荷物を持ったお兄さん、話をすると自転車で高山に行くらしい。すごい!青春!かっこいい!頑張れ長旅!
とりあえず裏半原越にコンビニ休憩
近況を話しつつ、心拍の話に。
役に立つか正直微妙な話ですが、私自身の話を一つ検証した結果を話してみようと思います。
私は、ロードバイクに乗り始めて最初に坂にイラついたのは心拍の限界があったからです。
走る→足はあるのに息が上がる→苦しい→坂のせいやんけ→坂クソ→なんで坂苦しいのに周りはスイスイ登るし息切れしないの?!?!
20代の女性平均心拍数は知りませんが、平均的に私の周りの友人達は最大心拍数は180を超えます。頑張って限界で一回だけ見た170程度が私の最大心拍数で、普段の最大心拍数は160くらいです。周りが強いのは十分に分かってますが、余りにも心拍数の差がある事に気付きました。
強くなる為には、人と楽しく走るには、身体を知らなければ強くなれないと思い、何となく心拍を見比べたり調べたりしました。
簡潔に言うと私は心臓病持ち(完治してるよ!(^_−)−☆)
医者に確かに言われたのを思い出しました、「君の心臓は一般の人と比べて80%しか機能しない」と。正直スポーツをこんなにやらなきゃ別に富士急ハイランドで絶叫マシーン乗りまくって元気に遊び回れるので特に問題ありません。ですが、ロードバイクに乗って周りと比べた時にココに差が出るんだなと気付きました。
気付けた事を話したいのです、心臓病(完治)しててもすげえやりこんで自分を死ぬほど追い込むみたいなストイックな人じゃないのが私なので、ごく普通の週末ライダーだとここからが一つの問題点かなって。
私みたいな心臓病持ちは少なくもないし多くもない、とりあえずロードバイク乗って同じようなスペック持ちの人に参考にして貰えば、とブログに書きます。
こんなスペックの体なので、何を対策したかと言うと得意分野を伸ばすにしました。あと鉄分を飲む
息が上がらないように走る、楽しく走る。それが今の私の心拍と向き合った答えです。
昔より坂は登れるようになりました、速度は上がりません。ゆっくり登れば景色が美しいです。すぐ息が上がるウケるwwwwwもう限界値wwwwwと心の中では笑ったます、大体苦しいです(^_−)−☆
200キロも走れます、獲得標高3000も登れました。息はだいたい苦しいです、だけど大丈夫です。坂は相変わらず憎たらしいです
心臓と向き合うスポーツ、そんな言葉を人生で初めて体感しました。弱さは心じゃない事もある、大体心だけど、1割くらい身体のせいでもある。気が楽になりますよね(^_−)−☆
そんな話です、まあ、心臓病があろうと無かろうと基本的に坂は憎たらしいので鋼の心臓があろうと坂はクソ野郎です。タクシーで峠の上に行きたい。息切れ回避の為に鉄分飲もう…
心拍の話を長らくして、やっと自分の中で解決しましたのでひと段落です。
マジで自分が心臓病持ちとか本当に忘れてるくらいどうでもいい話だったので最初の頃はなんでこんなに弱いんだろうって悩んだなぁ…デブだったからか…わかる…
(個人的検証による自分のための検証結果なので他の人が同じスペックでも強い場合はあります)
さてとりあえず裏半原越へ
インナーギア2枚辛い💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢
でも練習、練習…
登れたけど今度は雨で寒い💢💢💢💢💢💢💢💢💢
オギノパン美味い!!!!
もうどこ走ったかわからないけど、おじさまの背中を追いかけてヒーコラヒーコラ
おじさま「いつか、この道を俺と走ったんだなあって思い出してくれよ」
私「週5で走ってるおじさまでしょ💢何言ってんの💢💢またインナーで私のこと千切る💢💢💢」
おじさま「(笑)」
ロードバイクユーザーが増えれば増えるほど、おじさまは大変喜んで時々悲しそうな顔をします。
高い買い物したのに辞めちまうんだよなぁって。本音はおじさまにとって大好きな趣味を辞めていく人を見るのが悲しいみたいで、言わないけど丸わかり。辞めていく事を止められないけど、手助けで辞めることが減るなら手助けしちゃう人だから、今日もこの背中を追いかけてこんな人になりたいと思いました。
帰り道にまた知らないおじさんに声掛けてショップラン勧誘してて、このおじさまはロードバイク大好きなんだなぁ…と父を見るような気持ちに。いや、もうお父様であり恩師であり師匠なんだけども(^_−)−☆
ゆるっとラーメン(?)食べて解散!
いろは坂気をつけて行ってこいと言われたので気をつけて楽しく行ってくるぞ!!!!